お酒が好きで、基本ビールを飲んでいました。
ただ、最近は、運動不足も相まって、健康面（ビール腹？）にも気を遣うようになり、発泡酒に代えています。
というのも、発泡酒には「プリン体０」「糖質０」という文字が書かれており、何となく身体にも良いのかなという印象があったからです。
はじめのうちは、やっぱビールの方が美味しいなと思いつつも、発泡酒を飲んでいると、「意外といけるな…」という感じとなり、今ではすっかり発泡酒の方を多く飲んでいます。
こうして、健康に気を遣っていると自負していたところ、知人から「発泡酒には人口甘味料や食品添加物が入っているから、ビールの方が体にはいいんだよ」という話を聞きました…。
何が正しいかどうか、この情報過多の社会では最終的に自己判断になりますが、お酒も適度に嗜みつつ、定期的な運動を心がけようと思っています。
ちなみに、現在の酒税法では、ビールの酒税は７０円（３５０ｍｌあたり）で、発泡酒や新ジャンルと呼ばれるものの酒税は３８円～４７円（３５０ｍｌあたり）なのですが、２０２６年１０月から施行される改正酒税法では、ビール系飲料の酒税が一本化され、一律５４．２５円（３５０ｍｌあたり）となるそうです。
改正も多く、細かい規定が多いので、詳しく知りたい方は国税庁のＨＰを確認してください
（酒税法等の改正のあらまし）。
発砲酒が値上がりするのであれば、またビールに戻る可能性もあるかも知れません…。 みなさまも、健康に気を使いつつ、楽しくお酒を飲みましょう。
弁護士 日西 健仁