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喫茶店

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1.喫茶店との付き合い

「喫茶店」は、私の生活に無くてはならない存在です。

大学時代は、講義の合間に喫茶店(ファーストフード店も含む)によく行って、友人と話をしたり、本を読んだりしていました。

司法試験受験生の頃は、喫茶店を何軒か梯子して、朝から晩まで勉強する日々を過ごしていました(喫茶店にとっては長居する迷惑な客だったと思います・・・)。

社会人になってからも相変わらず喫茶店にはお世話になっています。

集中して本を読み込みたいときや、じっくり物事を考えたいとき、ほっと息抜きしたいときには、仕事終わりに喫茶店に寄り道して、一人の時間を作ります。

帰宅しても一人なので、いくらでも「一人の時間」はあるのですが、自宅と喫茶店では気分が全然違うので、あえて喫茶店に行って一人の時間を過ごします。

このように振り返ってみると、私にとって「喫茶店」は、頭の中や心を整理するための大事な場所になっています。


2.喫茶店の魅力度分析

どのような喫茶店に魅力を感じるかは、個々人の感性や使用目的によると思いますが、本記事では、私なりの喫茶店の「魅力度」(どのような要素に魅力を感じるか)を分析してみたいと思います。

(1)要素1:店内の暗さ
明るい場所より暗い場所の方が、本や思考に集中することができます。
暗い店内で自分の手元だけスポットライトで照らされているのがベストです。

(2)要素2:BGMの種類・音量
アップテンポの曲よりもゆっくりとしたジャズの方が、集中することができます。
音質のよいスピーカーで大音量のBGMが流れている方が、周囲の環境が気にならず、かえって集中できたりします。

(3)要素3:椅子の座り心地
好きな店を思い返してみると、どの店も椅子の座り心地がよいです。
席に着いたときの心地良さは無意識に満足感を与えてくれるのだと思います。

(4)要素4:インテリアデザイン
「木」や「石」を使ったインテリアが個人的な好みです。

(5)要素5:営業時間
仕事終わりでも立ち寄れるような営業時間かどうかも重要です。
深夜まで営業している店だと閉店を気にせずに集中することができます。


3.おすすめの喫茶店

上記の要素を踏まえて、魅力度の高い喫茶店をいくつか紹介したいと思います。



【魅力度・第3位】

SWITCH FLAVOR

 SWITCH FLAVOR(旭川)

*インテリアのこだわりナンバーワン。唯一無二の間取り・色彩の喫茶店。

【魅力度・第2位】

 花論珈琲茶房・柏丘店(札幌・南区)

*大きな窓から見える自然が絵のように感じられる喫茶店。

【魅力度・第1位】

 宮越屋珈琲・ホールステアーズ エスプレッソバーGIG(札幌・すすきの)

*暗さ・音響・深夜営業を兼ね備えた「非日常感」「没入感」を感じられる喫茶店。

◆◆◆

【道外編】

 さぼうる(東京・神保町)
*神保町の老舗喫茶店。事業承継されたようで後継者を応援したい。


【番外編】

 叫児楼(こじろう)(小樽・閉店)

 *幼少期の私に初めて喫茶店の魅力を教えてくれた原点。


4.おわりに

「喫茶店」に対する私の持論をお読みくださり、ありがとうございました。

これからも喫茶店と共に人生を歩み、いつか「弁護士」としても喫茶店に関わってみたいと思います。

弁護士 三本竹 寛