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五香粉(ウーシャンフェン)

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 はじめまして。私は、2023年の1月にアンビシャス総合法律事務所に入所した弁護士の澤口桜子と申します。

 このメルマガで記事を執筆するのは初めてですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、皆さん、五香粉(ウーシャンフェン)というスパイスをご存知ですか?

 私は最近まで知りませんでした。

 五香粉とは、花椒(または山椒)、クローブ、シナモンの3種と、スターアニス、フェンネル、ちんぴのうち2種、計5種類が混合されるのが一般的な、中国の代表的なスパイスです。
実際に香りを嗅いでみると、異国の雰囲気を存分に感じさせるスパイシーで何とも表現しがたい香りです。

 なぜ五香粉を知ったかというと、つい先日キッチンカーで売られていた魯肉飯(ルーロー飯)を見かけて「家でも作れるのものなのかな?」と思い立ったのがきっかけでした。

 私の抱いていた魯肉飯のイメージは、大きな豚の角煮がご飯の上にゴロっと乗っているもの。
「角煮を煮込むのはなかなか時間がかかりそうだな」と思いつつネットでレシピを検索すると、意外にも短時間でできそうなレシピがありました。

 ただ、いつもならレシピの調味料欄を見れば大体の味の想像はつくのが、今回はまるで想像がつかない。そう、その原因がまさしく今回の五香粉だったのです。

 調べてみると、どうやら近隣のスーパーでも手に入りそうなものだったので、早速その日に入手しました。

 まず初めに、ニンニクと油を熱し、そこへ砂糖を加えます。つぎに今回の主役である五香粉が登場します。

 フライパンに五香粉を入れた瞬間、一気に本格中華の香りに台所が包まれ、料理上手になった気分にもなれます!笑

 そして、つい先日作ったものがこちらです。

 

 約30分で作ったものとは思えない本格中華の味に驚きました!
素材の味ももちろんありますが、五香粉が良い働きをしているのがよく分かります。

 調べてみると、五香粉は魯肉飯以外にも、餃子や唐揚げ、魚料理とも相性が良いみたいです。
今回をきっかけに、五香粉を使った新しいレシピにもチャレンジしてみる予定です。

 この記事で少しでも興味を持っていただけた方は、是非スーパーのスパイス売り場へ行ってみてください!

弁護士 澤口 桜子