1.はじめに
「一番好きな食べ物は何ですか?」と聞かれたら、迷わず「寿司」と答えます。父の趣味が釣りだったこともあり、幼少期から父が釣ってきたタイ、ヒラメ、カツオ、アジなど様々な魚を大量に食べていました。
自然と海鮮が好きになり、特に寿司が大好きになりました。寿司というと高級なイメージがありますが、私はどちらかというと気軽に食べられる回転寿司が好きでよく食べに行くので、今回のフリートークでは回転寿司について語りたいと思います。
2.回転寿司の魅力
私の場合、いわゆる「回らない寿司」を食べに行く場合、数日前に予約をして、高額な寿司を堪能するために前日からコンディションを整えて(といっても前日に禁酒し、当日の朝食を抜くくらいですが…)店に行くのですが、回転寿司の場合は、「食べたい」と思えば、予約もせずその日に食べに行けるので、その手軽さは非常にありがたいです。
また、回っている皿から好きなものを取って食べられるという自由さも魅力です。最近は衛生上の理由でレーン上にメニューのパネルなどのみを乗せ、寿司を乗せない店舗も増えてきており、少し寂しく感じています。
そして、何よりの魅力はその価格だと思います。寿司好きの自分としては、可能であれば週1くらいの頻度で寿司が食べたいのです。回転寿司の価格であれば無理せず好きなだけ寿司が食べられるので、本当にありがたいです。

3.札幌の回転寿司
私はもともと本州出身で、大学院への入学を機に札幌に移住したのですが、札幌の回転寿司のレベルの高さには驚かされました。
私が札幌で初めて食べた回転寿司はトリトンでした。観光がてら私の引越し作業を手伝いに来た両親と食べに行ったのですが、ネタが新鮮で大きく、味も素晴らしく、感動したのをよく覚えています。
その後、大学院の友人と根室花まるに行き、こちらもトリトンに勝るとも劣らない美味さで、札幌の回転寿司のレベルの高さに圧倒されました。
本州から札幌に移住すると、地元の友人が札幌に旅行に来る際、おすすめグルメを聞かれることがよくあるのですが、必ず札幌の回転寿司をおすすめしています。
4.最近はスシローも好き
とはいえ、トリトンや花まるは行列店であり、それほど気軽に行けないこともあり、最近はスシローのテイクアウトをよく使っています。
自宅の近隣には店舗がないので、スシローに行くときは車での移動になるのですが、それではビールを飲めないので、テイクアウトして自宅でビールと共にスシローの寿司を食べるというのが最近のマイブームです。
アプリで注文する際にテイクアウトの時間を指定するのですが、指定した時間に店舗に行けば「自動土産ロッカー」なるところに注文した寿司が入っており、これを回収するだけで手軽にテイクアウトが可能です。
5.最後に
回転寿司は昔から大好きでよく食べに行っていたのですが、私の感覚では幼少期に食べた回転寿司よりも、最近の回転寿司の方が明らかに美味しい気がします。
詳しくは分かりませんが、仕入や調理など、各工程でのイノベーションが繰り返されたのだと思います。
今後も回転寿司業界の方々への感謝の念を抱きつつ、楽しく美味しく回転寿司を食べさせていただこうと思います。

弁護士 高塚 慎一郎
