ピザやナポリタンなどを食べるときに、TABASCOを利用されている方も多いかと思います。
きっかけは覚えていませんが、最近私は「スコヴィル値」の高いTABASCO(スコーピオンソース)にハマっており、毎日ではないものの結構な頻度で使っています。
TABASCOというと、一般的には食卓に置いてあるような白と緑のシールが貼られて赤い小瓶に入っているものを想像される方が多いかと思います。
○レッドペパーソース *スコヴィル値:2,500 – 5,000

ただ、私がハマっているのは、黒いシールが貼られているものです。スーパーで見かけたことはありませんが、輸入品を取り扱うカルディ等のお店であれば販売されています。
○スコーピオンソース *スコヴィル値:23,000 – 33,000

一般的なTABASCOと何が違うのかというと・・・そのまま、『辛さ』です。実際に味見して欲しいのですが、辛さレベルの度合いが全然異なります。
「スコヴィル値」とは、唐辛子の辛さを測る単位で、数値が高いほど辛い唐辛子ということになります(アメリカ合衆国の薬剤師ウィルバー・スコヴィルさんが考案したようです)。
スコヴィル値での比較によると、スコーピオンソースはレッドペパーソースの約9倍~約13倍辛いことになります。実際に食べると本当に数値通りの辛さだと実感できます。
食欲がないときや何かパンチが欲しいなというときは、重宝できる商品かと思いますので、興味のある方はぜひお試しください。
弁護士 日西 健仁
