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維新dancin’鹿児島市

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1.はじめに

 弁護士という仕事柄、皆様のことを根掘り葉掘りお聞きする機会は多いのですが、自分のことを話す機会はなかなかありません(聞きたくもないかもしれませんが…)。そこで、勝手気ままに、趣味の旅行と温泉巡りをテーマに、私が愛する鹿児島について、お伝えしたいと思います。

2.維新dancin’鹿児島市

 まずは、以下の鹿児島市のウェブサイトで「維新dancin’鹿児島市」を聞いてみてください。

いかがでしょうか?維新の息吹を感じませんか?桜島の火山灰を感じませんか?踊りたくなりませんか?

 私は、現地の鹿児島市でこの歌を聞いてから、すっかりはまってしまいました。今でも鹿児島を想いながら聞いています。ちなみに、この歌には別のバージョンがいくつかあるので、そちらもぜひ聞いてみてください。

3.平和を祈る町

 鹿児島には、多くの観光地があります。鹿児島市だと桜島、天文館、城山公園などがありますし、世界文化遺産の尚古集成館などもあります。鹿児島市以外だと世界自然遺産に登録の屋久島と奄美大島がありますし、その他にもJR西大山駅、霧島神宮、雄川の滝などもあります。2泊3日くらいではとても回り切れません。

 その中でも特におすすめしたいのは、知覧特攻平和会館です。詳細は書きませんが、訪れてみて、成年にも満たない若者が愛する人のために覚悟をもって戦地に向かわなければならない過去があったことを知り、今現在、私たちが戦争の当事者となることなく平和でいられることを痛感しました。涙なしにはいられません。日本の未来を考えるためにも、ぜひ訪れてみてほしいです。

 

4.街中が温泉?

 実は、鹿児島には特色のある温泉がたくさんあります。坂本龍馬が新婚旅行で訪れた霧島温泉、名物砂蒸し温泉がある指宿温泉、日本随一の強酸性温泉の東温泉などなど、数え上げればきりがありません。ちなみに、鹿児島市内の銭湯は、だいたいが温泉らしいです(出典は「維新dancin’鹿児島市~season2~」)。

 ベタかもしれませんが、初めて鹿児島を訪れるならば、指宿温泉が良いのではないでしょうか。砂蒸し温泉につかって汗を流した後に、ビールを飲みながらハンモックで鹿児島の風に揺られて、鹿児島の大空を眺めてみてください。嫌なことの99%くらいは、鹿児島の空に飛んで消えていってしまいます(当職調べ)。

5.美食の宝庫

 北海道は美食の宝庫と言われますが、鹿児島も負けず劣らず美食の宝庫です。ただ、残念なことに、彦摩呂さんのようにうまいことは言えないので、魅力をお伝えすることができません。美食なのに。無念。

 とりあえず、鹿児島中央駅の近くにある「かごっまふるさと屋台村」に行けば、かつお、黒豚、黒牛、地鶏、奄美料理などなど、だいたいの鹿児島グルメを味わえます。ちなみに、ラーメンはなく、天文館のあたりまで移動する必要があるので、ご注意ください。

6.最後に

 ここまで、つらつらと私が愛する鹿児島について書き連ねてきました。が、文章では伝わりきらないので、ぜひ「維新dancin’鹿児島市」を聞きながら鹿児島を訪問して、リアルを味わってみてください。

弁護士 田上 淳一