1.はじめに
本誌2024年6月号では、白石弁護士がYOSAKOIソーラン祭りの観覧記「初めてのYOSAKOIソーラン祭り」をお届けしました。YOSAKOIソーランとは何か、鳴子やソーラン節の由来といった内容については、そちらをぜひご参照ください。今回は重複を避けるため、2026年の大会の話題と、今年初めて観覧に行った私自身の感想を中心にお伝えしたいと思います。

2.2026年の大会-第35回という節目
今年のYOSAKOIソーラン祭りは第35回の節目を迎え、6月10日(水)から14日(日)までの5日間、国内外から275チーム・約2万7,000人が参加して、大通公園を中心とする市内17会場で開催されました(YOSAKOIソーラン祭り 公式ホームページ)。今大会の最高賞である「YOSAKOIソーラン大賞」に輝いたのは、札幌市中央区の「グラフィックホールディングスpresents倭奏(わっか)」というチームです。平均年齢は33歳と若く、なんと、最年少11歳、最年⻑は63歳のメンバーも在籍されているとか!

3.初観覧
私は札幌市の出身で、YOSAKOIソーラン祭りの踊り子で参加している友人もおり、身近なお祭りではありました。ただ、テレビや街の賑わいで存在は知っていても、実際に会場へ足を運んだことはなく、今回が初めての生観覧となりました。観覧には、当事務所の奥山弁護士、森谷弁護士、日西弁護士、澤口弁護士、谷藤弁護士、山下弁護士、そして私の7名で参加しました。

4.実際に観てみると-予想外の驚き!
今回の観覧で一番の驚きは、音楽の多様さでした。恥ずかしながら観覧前の私は、YOSAKOIソーランの演舞といえば、伝統的な「ソーラン、ソーラン」の掛け声が延々と続くものだと思い込んでいました。ところが蓋を開けてみると、和太鼓をベースにした勇壮な曲あり、ロックな曲にのせて踊るチームあり、とそのバリエーションに目を見張りました。「曲のどこかにソーラン節のフレーズが入っていれば、曲調やアレンジは自由」というルールが、これほど幅広い表現を生み出すのかと改めて感心しました。
ロックなソーランダンスを披露した「青の心」というチームは、「YOSAKOIソーランチームの中で1番ロックンロールをします」と意気込んでいることもあり、圧巻でした!

5.おわりに
「知っている」と「実際に観る」は全くの別物だと、今回つくづく感じました。地元・札幌の祭りでありながら、生で観るのは初めてだった私にとって、予想をはるかに超えた熱量と多様さは大きな発見でした。来年もぜひ足を運びたいと思っています。
弁護士 戸嶋 功太郎
