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Windows 10のサポート終了→PC廃棄せずLinuxという選択

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1.Windows10のサポート終了

 本年10月14日にWindows10のサポートが終了しました。有償又は一定の条件を満たせば無償でサポートを1年間延長することができますが、基本的にWindows11への移行を強制された状況になっています。当事務所でも、Windows10のパソコンで11のシステム要件を満たしていないものの入れ替えを行いました。

 私は、1994年に大学を卒業して就職しましたが、就職当時は業務でパソコンを使うことは少なく、職場には共用のパソコンが数台置かれているだけでした。就職後暫くして、Windows95が華々しくリリースされ、私も自分のパソコンを購入し、また、業務に用いるものもワープロからパソコンへ変わりつつありました。そんなわけで、下の画像のWindows3.1から現在のWindows11に至るまでほぼすべてのWindowsOS(NT系含む)を使ってきました。見方を変えると、新しいOSへの移行に合わせて数多くのパソコンを廃棄してきたことになります。

画像の引用元:GIZMODOジャパン

 ニュースなどによると、Windows10のサポート終了に伴い4億台のパソコンが廃棄されるとのことです。私は物を捨てるのに抵抗感があるというか捨てられない性格なので、家で使っていたWindows10のパソコンは捨てていません。そこで、久しぶりにLinuxを入れてみました。なお、Linuxについて説明すると、長くなってしまうので、わからない人は、Windows, Mac OSの外にもOSは何種類もあり、その一つがLinuxであることと、Linuxにはいくつもの種類(ディストリビューション)があって、好みのものを選択できることがわかれば十分です。


2.おすすめLinuxディストリビューション

 私の場合、電機メーカーに勤務していたこともあり、ハイテクものは大好物で、会社員時代に家に余っていたパソコンにVine Linuxをインストールして使っていたのがLinuxに触れた最初でした。その後、気が向いたときにいろいろな種類のディストリビューションをパソコンにインストールして使っていました。
 業務においてはMicrosoft Officeを使わざるを得ないという制約からWindows又はMacOSを使うことになりますが、業務以外ではもうWindowsを使う必要はないというのが私の結論になっています。そこで、いくつかおすすめのLinuxディストリビューションを紹介します。もし、Windows10のため捨てようと思っていたパソコンがあったら、試してみてはいかがでしょうか。

(1)Linux Mint

おそらく、今一番好まれているものだと思います。
私も、一番長く使っているのがこれです。
インストールはわかりやすく、愛好者が多いので、困った時の情報も得やすいものです。
また、歴史もそこそこ長く、おそらく開発がいきなり終了することはないという安心感があります。

(2)Zorin

Linux MintよりもWindowsにデザイン的に近いので、比較的すんなり使え、また、人気も高いものです。
Linux MintもZorinもDebian/Ubuntu系(家族のようなもの)なので、実際には大きな差異はありません。

(3)MX Linux

古いパソコンやスペックの低いパソコンでも軽快に動作するため、一時期、ダウンロード数一位となっていたディストリビューションです。Windowsに慣れていると、上2つと比べると、慣れるためのハードルは少し高いものの、すぐに慣れることができます。
私は、家のテレビにMX Linuxを入れた小型PCを繋いで、Amazon Prime Videoなどの視聴用に使っています。

 他にも、Mabox, Fedora, elementary OSなど、色々な魅力あるディストリビューションがありますが、簡単にすぐに使えるという点では、上3つ+Ubuntuのいずれかから選択するのがよいと思います。

弁護士・弁理士 安藤 誠悟